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Posted by naturum at

2008年03月13日

純正加工プーリー再び

3/9

前回のプチオフ後、ギアをパドックO&MのハイギアからG'カウンターまで落とし、マフラーをグラスラから通勤快速に変更
加速重視仕様に変更していたのですが、どうも最高速あたりがおかしい
ハイギア入れる前も結構悩んでいたのですが、例えばWR42gで変速を9000rpmに設定して全開スタートすると、一気に回転が上がって9000rpmキープで増速していくのですが、85km/hあたりで回転がゆっくり落ちていきます
それと共に速度も落ちていって、全開固定だというのに減速してしまい、最終的に7000rpm70km/h
最高速をキープできないのです
ベルトが滑っている感じもないし、ただ回転が落ちていくという謎
フィーリングからすると駆動系が怪しい
WRやクラッチのセッティングでなんとかならんかと色々変更してみますが改善せず
思いあぐねて、プーリーを変更してみました

キタコ改から純正改に変更



これはこのDioに付いていたプーリーで、一番最初にいじった加工パーツです
紙やすりとハンドリューターで一生懸命加工したので、ノーマルエンジン+ノーマルマフラー+磨り減った純正ベルトで70km/h以上出るようになったときは嬉しかったなあ
思い入れのあるパーツなので、大切に保管してありました
今見ると削り跡がボコボコで、もうちょっと綺麗に作れよって感じですが、ガッツリ削ってあるのでWRの落ち込みなんかは半端じゃないですね

使ってみてビックリ
全開スタートで一瞬8900rpmまで上がりますが、その後7600rpmまでドロップ
それから速度の上昇と共に回転も上がっていき、最終的に8900rpm87km/hまで伸びました
回転の低下もなく、速度もそのままキープできます
全然こっちの方が気持ちいいです
加速も良いです

思うに、キタコのType3やその他ZX系と非ZX系が共通品番のハイプリは、短ボス細ベルトで使うことを考慮してないのかな?と
ZX系のハイプリを細ベルトで使うと、ベルトの移動量が少ないのでフェイス面加工して使っていますが、最大変速の状態だけでなく変速過程にも注意しないといけない気がします
純正プーリーを比較すると、WRの擦動面の形状が違いますしね
ZX系は「ノ」、非ZX系は「/」

非ZX系専用ハイプリがどうなっているか見てみたいです
なかなか無いんですよね~
  

Posted by ぐっさん at 00:49Comments(0)Dio 駆動系