2010年03月21日
ミズダコ 2
とりあえずミズダコ釣りの”感じ”はわかったので、サイズアップを狙いたいところです
3/19
少し荒れ気味だった海も落ち着きを取り戻し、南風3m波高0.6m
夜でも予想気温は7℃と暖かく、楽に釣りができそうです
野戦をしてみることにしました
18:30時出撃
23時くらいまでに1つ揚げて撤収できたらいいなあ・・・なんて思っていたのですが・・・
フェンスのところでちょうど帰ってきた人に話を聞くと、昼間3つ・夜1つしか揚がっていないそうです
むむ・・・
まあ、20kgupも出たそうなのでちょっと期待
凪が良いので堤防のあちこちでタコ師が牛歩していますが、揚がっている感じはナシ
自分は斜路からスタート・・・しかしタコ師が少ない
やっぱり釣れていないんですねえ
@¥20のサンマをテンヤに括り付け、戦闘開始
・・・
あっという間に23時ですが異常ナシ
他の人も揚がっていません
あまりにも釣れる気配が無いので心が折れかけましたが、明日の夜から荒れるのでしばらく来れないだろうしなあ
体力の限界までやってみることにしました
休憩を挟みつつ、黙々と歩き続け・・・
とっくに日は変り、20日の朝4時
相変わらず異常ナシですが、釣り人がポツポツ来はじめました
サワラ釣りの人が多いので、なにか情報が出たんでしょうね
大型が釣れ始めたかな?
なんて思っていたら6時前には斜路から先がサワラ釣りの人で一杯になってしまいました
ありゃりゃ
こりゃダメだ
数人だったらかわしながらテンヤを引いていけますが、とてもそんなことやれる人数ではありません
歩き続けたわりに足はまだ大丈夫ですが、肩がもう限界に近くなっています
根に当たったテンヤを竿を上げてかわすのも辛い・・・
最後にサワラ釣りの人が居ない斜路の上から旧灯台を流してやめよう・・・
移動して歩き始め、対面から来たタコ師をかわすのにテンヤを堤防に寄せて通過を待っていると、「どうですか~?」なんて一言から会話が膨らんで、思わず10分ほども長話w
タコ釣りは知らない人とでも普通に情報交換ができて面白いですよね
自分は初心者なのでどんどん話しかけて熟練者のアドバイスを素直に聞いています
タコ釣りやってる人は性格が穏やかな人が多いし、なによりこの超マターリペースなところがいいんでしょうね
一通り話して「じゃ、頑張りましょう~」と別れて牛歩再開
しばらく行ったあたりで
ゴリッムニ
っとテンヤが止まりました
?と思いつつも直上まで戻って、でもゴリっていったしなあ
根に当たってるんでしょ・・・とワイヤーを引くと
少し硬めのムニッ!
え?マジっすか?
ワイヤーを指で摘んでしばらく待つと、クーっと1cmほどの引き込みが!!
「アタったかね?」と寄ってきたじーちゃんに、「多分タコだと思うんですよね」と返事して、本日の喰わせタイム30秒
せーの!
全力で竿を煽ると
モワーンと竿にタコの重量が掛かりました
キター!!
水面直下まで揚げて見ると、おお、グッドサイズ
ここで落ち着いてギャフを・・・
あら?ロープが絡まって・・・あ、すいません
じーちゃんにほどいてもらいました
よし、ギャフを降ろして・・・う、このギャフだと軽すぎてコントロールが・・・
ワタワタしている間にタコが岸壁に張り付いてどんどん下へ下がっていきます
う、マズイ
確かこんなときは一回緩めてタコが油断したあたりでまたアワセなおすんだっけ?
と考えていたら、別の常連さんが「助けっかね?」と声をかけてきたので素直に「お願いします」と言ったら、シュルシュルっとでっかいギャフを降ろして、ほとんど見えないくらいまで下がっていたタコをあっさり掛けて引き上げてくれました
やっぱベテランは違うなあ

そして「おー、8kgぐらいはあんなあ。足1本いいかね?」と手早く切り取って持って行かれました
いや、手助けがなかったら多分揚がらなかったのでまったく異存はございませんが
手馴れてるなあ
自分はすでに12時間釣行中ということもあってバテバテ
「ありがとうございました~」とお礼を言うのが精一杯
そして後に残された足が7本のミズダコ

この時点で6:25
もはやまったく未練なく、半分ほど齧られたサンマをテンヤから外して撤収です
タコを土嚢袋に詰めて、小型のクーラーボックスにギリギリ収納
前回の2倍ほどの大きさです
意気揚々と撤収しました
今回は粘り勝ち・・・と言っていいんだか悪いんだか
12時間はちょっと度を越えていますね
理想は5~6時間で1つ良いサイズを揚げて撤収ってとこなんですが
斜路から先で夜間まったく揚がらなかったのが気になります
今時期は明るくなってから勝負の方がいいのかなあ
でも現地情報によると先々日の夜は1人1つ以上は揚げていったらしいし・・・
明るくなればサワラ釣りの人が来ちゃうからやれなくなっちゃうしね
悩ましいところです
今シーズン、もうちょっとやって経験値を上げたい気がしますね
あ、ギャフ・・・
今借りてるのは直径22cmほどの小型軽量で持ち運びには良いのですが、足場が高いところだと軽量ゆえにコントロールが難しいです
27cm・・・理想を言えば30cmくらいでそこそこ重量のあるのが欲しいですが、大型のは結構値段が高いんですよね
持ち運びも辛くなるし
2股・3股のギャフをタモの柄の先に付けている人もいるのでそっち方面で考えてみようかな
あ、やはりデカサワラ来たようで情報入りましたが・・・あの人込みの中でやるのはちょっとね・・・
まあ、そのうち気が向いたらやってみようと思います
3/19
少し荒れ気味だった海も落ち着きを取り戻し、南風3m波高0.6m
夜でも予想気温は7℃と暖かく、楽に釣りができそうです
野戦をしてみることにしました
18:30時出撃
23時くらいまでに1つ揚げて撤収できたらいいなあ・・・なんて思っていたのですが・・・
フェンスのところでちょうど帰ってきた人に話を聞くと、昼間3つ・夜1つしか揚がっていないそうです
むむ・・・
まあ、20kgupも出たそうなのでちょっと期待
凪が良いので堤防のあちこちでタコ師が牛歩していますが、揚がっている感じはナシ
自分は斜路からスタート・・・しかしタコ師が少ない
やっぱり釣れていないんですねえ
@¥20のサンマをテンヤに括り付け、戦闘開始
・・・
あっという間に23時ですが異常ナシ
他の人も揚がっていません
あまりにも釣れる気配が無いので心が折れかけましたが、明日の夜から荒れるのでしばらく来れないだろうしなあ
体力の限界までやってみることにしました
休憩を挟みつつ、黙々と歩き続け・・・
とっくに日は変り、20日の朝4時
相変わらず異常ナシですが、釣り人がポツポツ来はじめました
サワラ釣りの人が多いので、なにか情報が出たんでしょうね
大型が釣れ始めたかな?
なんて思っていたら6時前には斜路から先がサワラ釣りの人で一杯になってしまいました
ありゃりゃ
こりゃダメだ
数人だったらかわしながらテンヤを引いていけますが、とてもそんなことやれる人数ではありません
歩き続けたわりに足はまだ大丈夫ですが、肩がもう限界に近くなっています
根に当たったテンヤを竿を上げてかわすのも辛い・・・
最後にサワラ釣りの人が居ない斜路の上から旧灯台を流してやめよう・・・
移動して歩き始め、対面から来たタコ師をかわすのにテンヤを堤防に寄せて通過を待っていると、「どうですか~?」なんて一言から会話が膨らんで、思わず10分ほども長話w
タコ釣りは知らない人とでも普通に情報交換ができて面白いですよね
自分は初心者なのでどんどん話しかけて熟練者のアドバイスを素直に聞いています
タコ釣りやってる人は性格が穏やかな人が多いし、なによりこの超マターリペースなところがいいんでしょうね
一通り話して「じゃ、頑張りましょう~」と別れて牛歩再開
しばらく行ったあたりで
ゴリッムニ
っとテンヤが止まりました
?と思いつつも直上まで戻って、でもゴリっていったしなあ
根に当たってるんでしょ・・・とワイヤーを引くと
少し硬めのムニッ!
え?マジっすか?
ワイヤーを指で摘んでしばらく待つと、クーっと1cmほどの引き込みが!!
「アタったかね?」と寄ってきたじーちゃんに、「多分タコだと思うんですよね」と返事して、本日の喰わせタイム30秒
せーの!
全力で竿を煽ると
モワーンと竿にタコの重量が掛かりました
キター!!
水面直下まで揚げて見ると、おお、グッドサイズ
ここで落ち着いてギャフを・・・
あら?ロープが絡まって・・・あ、すいません
じーちゃんにほどいてもらいました
よし、ギャフを降ろして・・・う、このギャフだと軽すぎてコントロールが・・・
ワタワタしている間にタコが岸壁に張り付いてどんどん下へ下がっていきます
う、マズイ
確かこんなときは一回緩めてタコが油断したあたりでまたアワセなおすんだっけ?
と考えていたら、別の常連さんが「助けっかね?」と声をかけてきたので素直に「お願いします」と言ったら、シュルシュルっとでっかいギャフを降ろして、ほとんど見えないくらいまで下がっていたタコをあっさり掛けて引き上げてくれました
やっぱベテランは違うなあ

そして「おー、8kgぐらいはあんなあ。足1本いいかね?」と手早く切り取って持って行かれました
いや、手助けがなかったら多分揚がらなかったのでまったく異存はございませんが
手馴れてるなあ
自分はすでに12時間釣行中ということもあってバテバテ
「ありがとうございました~」とお礼を言うのが精一杯
そして後に残された足が7本のミズダコ

この時点で6:25
もはやまったく未練なく、半分ほど齧られたサンマをテンヤから外して撤収です
タコを土嚢袋に詰めて、小型のクーラーボックスにギリギリ収納
前回の2倍ほどの大きさです
意気揚々と撤収しました
今回は粘り勝ち・・・と言っていいんだか悪いんだか
12時間はちょっと度を越えていますね
理想は5~6時間で1つ良いサイズを揚げて撤収ってとこなんですが
斜路から先で夜間まったく揚がらなかったのが気になります
今時期は明るくなってから勝負の方がいいのかなあ
でも現地情報によると先々日の夜は1人1つ以上は揚げていったらしいし・・・
明るくなればサワラ釣りの人が来ちゃうからやれなくなっちゃうしね
悩ましいところです
今シーズン、もうちょっとやって経験値を上げたい気がしますね
あ、ギャフ・・・
今借りてるのは直径22cmほどの小型軽量で持ち運びには良いのですが、足場が高いところだと軽量ゆえにコントロールが難しいです
27cm・・・理想を言えば30cmくらいでそこそこ重量のあるのが欲しいですが、大型のは結構値段が高いんですよね
持ち運びも辛くなるし
2股・3股のギャフをタモの柄の先に付けている人もいるのでそっち方面で考えてみようかな
あ、やはりデカサワラ来たようで情報入りましたが・・・あの人込みの中でやるのはちょっとね・・・
まあ、そのうち気が向いたらやってみようと思います